企業統治

当グループでは、各国及びアジア地域での企業統治及びリスク・マネージメント体制の強化を徹底しています。アジア地域レベルで設立されたリスク・マネージメント・コミッティーは、全てのビジネス、業務分野に関してリスクを見極め、その緩和措置を提案します。また内部監査部門は、アジア地域の内部統制プロセスを監視、レポートします。日本においては、COSO(Committee of Sponsoring Organizations of the Treadway Commission 米国トレッドウェイ委員会組織委員会)モデルに基づく管理フレームワークを利用してリスク評価が行われます。さらに、当グループでは関連する法律や法的倫理の順守に関するリスクを最小化するため、強力なリーガル&コンプライアンス部門を設けています。

キャピタル・サービス・グループの内部統制組織は次の三つの主軸機能から形成されます:

リスク・マネージメント・コミッティー(RMC)
経営陣により組織されるグループ全体の危機管理委員会であり、会社の運営に著しい悪影響を与える可能性のあるリスクを見極め、優先順位を設定し、分析するため毎年リスク評価を行い、それらリスクに対する緩和措置を策定、指導し、さらにそれら緩和措置の有効性を継続的に評価します。

内部監査
半年ごとのレポーティングと共に四半期ごとに内部監査が行われます。内部監査部門はキャピタル・サービス・グループのどの業務部門からも完全に独立しており、グループ内の全ての建物、文書、システム、記録に対してアクセス権があり、フロードのリスクを軽減します。

コンプライアンス・コミッティー及びそのサブ・コミッティー(日本のみ)
法律やビジネス倫理に関するあらゆる問題の解決策を見つけ出し、社内業務規程及びマニュアルが、全ての社員によって各業務責任、義務にそって適切に順守されていることを確認します。全ての株主の個人情報を保護し、またデータ漏洩のリスクを緩和するために設立されたサブ・コミッティーを監督し、法務省により提出を求められる法定帳簿の管理を監視します。